2015年12月2日水曜日

AD-HOC Course 復活

格安で来日しただけに・・革パッキンは駄目になっておりました。
20年前に買った備品の中に合いそうなものを見つけて・・一発で復活。 装着前22mm。
中ほどに 僅かにひっかりを感じる凹みがあるので、年末年始の宿題となりました。 

2015年11月7日土曜日

TORPEDO 3speed 415 hub

ワケあって 内装3段ハブを入手。
さるレストア用で 悩みに悩んでイスラエルから お取り寄せ。
1965年頃のモデルなので、SACHSだけでなく、fichel&sachs で 鳥マークの旧型。
キッチン計りにのせてみたら…
  以下同文

ほぼ同じ重さで ビックリ。
重いから…などという噂を疑って正解かも。


2015年9月20日日曜日

復活

ドナドナから半月。
結局、中古のパワステポンプを探してもらって、7万で復活してきました。
うち、1万はスタビブッシュ交換費用なので、パワステポンプ関係は6万で済んだ。 
気分的にはギリギリの線だったので、皮一枚でつながったようなもの。
エンジンまでかからなくなっていたのは、「プラグがかぶっていた・・・」そうで、今どき。
望外に嬉しかったのは コトコト音が消えたこと。
やはり前のスタビブッシュの劣化が原因で・・・
こんなことなら・・・もっと早めに換えてもらっていればよかった。
ひとつ勉強になったところで
来月末の車検整備では リアローターが要交換らしいので
一緒に足回りをリフレッシュするかどうか。
黒いビルシュタインが気になってます。
写真は 東叡社前にて




2015年9月7日月曜日

3回目のドナドナ・・・


走行中にパワステがダウン。
コンビニ駐車場に入るところだったので、なんとか曲げて停車。
最寄りのSPで見てもらうと・・・パワステフルードが漏れて・・
電源コードを通じてヒューズボックスにまで染みているそう。

パワステポンプとヒューズボックス交換だと、軽く10万以上かかるかも・・・
8万キロ越えて車検は10月・・・
お盆休みだったので、乗り換え思案しながら半月余り。

なんとか 中古ポンプ交換だけで乗り切れそうな雲行きにひと息ついてます。
伸びやかな2ドアハッチバックのような超マイナー車種は 乗り換え至難で、ボルボやビートルくらいしかなく
マツダ CX-3も試乗したものの・・・イマイチ。

10月の車検見積もりは怖いものの、
とりあえず治してもらって、走りながら考えていこう。

ちなみに・・初回ドナはバッテリーあがり
2回目は ヒューズボックス不良でエンジンかからず(以下写真)
3回目で 一人前になったような





2015年4月15日水曜日

裁判

思い立って東京地裁へ行ってきました。
自分の裁判で証言台に立つので、下見も兼ねて電車に乗った。
持ち物検査を済ませて正面から入ると、カウンターに置かれた古風なファイルをめくり、エレベーターで7階へ。

裏金作りがばれた幹部が裁かれる最終弁論。
罪を認め過去を悔い…再起を誓う被告人
離婚せずに2人生きて行くと宣言する妻。
弁済を強調し酌量を唄う人情派弁護人。

テレビではなく、リアルだと思いながら…
どこか 芝居の席に座っているような感覚が抜けなかった。

思えば、周到に準備された書面通りに進行される儀式…
その点ではテレビも裁判も同じこと。

モニターと書類を交互に見ながら朗読する検察官と弁護人。
裁判長は全体を見渡し進行させる司会者
主な役者はここまでで、
傍聴人や修習見学者たちは セリフのない大部屋役者。

偶然とはいえ似たものだと…
新発見。


2015年1月28日水曜日

昭和を味わう 葉山館

好天に誘われて 葉山美術館へ

水平線上に溜まった雲間に陽射し、異様な光景になっていた。

金山康喜のパリ  展。
副題に 1950年代の日本人画家たち

望外の素晴らしさに…珍しく図録購入。 
田淵安一氏 Tabuchi yasse の作品群に惹きつけられて 30分独り占め。

1950年代のパリ。
65年前の遠い異国から
時空を越えてきた作品たち
神奈川の美術館は凄いライブラリを持っている。








2015年1月27日火曜日

ブルックス セレクト キーホール…

昨年来のロングライドでお股を痛め、
ついに…サドルに刃をたてることに。
いまのBROOKSに インペリアルもあるけれど、馴染んだセレクトを使い続けたいので

いったん刃を立ててしまえば、後戻りも出来ず、
サクサク革断ちを動かし
ズリズリやすりがけ…
初めてのトライにはスリルがある。

やってみてわかったのは
「重さがかかると、スリットが狭まってショックを和らげる」こと
昔の厚革サドルにあったキーホールも同じ効果を狙っていたのかも。

次はちょっと狭いキーホールを開けてみよう。





でも、オマタのためには・・・椅子やサドルに座ってばかりの生活改善が1番だそうです。