2014年2月7日金曜日

ハッチバッククーペ

思えば この数十年。
クーペの失われた時代でした。

今でこそ・・ニューモデルの噂が流れてきたものの、
路上では未だ ミニヴァンや軽自動車は無論。
ミドルセダンよりも少ない希少種です。

伸びやかなプロポーションとパーソナル感のある2ドアに
ワゴン車並みのリアハッチを備えたハッチバッククーペ。
実用性と美しいカーデザインが両立するクルマの基本だと思うんですが・・・

高校3年の夏、 免許取り立ての先輩の車は 中古の初代シビックでした。
と書けば、年が知れる昭和のおじさんです。






独り者になって
4ドア車なんて見たくもない頃
仕方なく買ったのがニュービートル

カラッぽのリアシートを気にせずに
自分が中心に座って操ることの心地よさを味わってしまいました。

3年近く乗って
重整備に迷いながら シトロエンに出会って下取りにだしました。

それでも、自分だけという贅沢。
パーソナル。
この言葉を痛感させられた 貴重な愛車でした。







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